政治家の河野太郎が情報起業?

今の政治は、例えて言うならば“注文の多い料理店”のようなもの。
食べたい料理を注文するのはお客様なのです。
そして、出された料理の味を評価するのもお客様。

この半年、私なりのメニュー(政権構想)を考えました。

私の一番のお薦めは、“年金制度改革”と“教育制度改革”、そしてそれを実現するための“政治改革”です。

他にも、私なりに、今、注文されると思われるメニューを綴りました。

これからの数ヶ月、私が準備したメニュー(政権構想)をもとに、
“お客様が注文したいものを注文できて、美味しいとご満足頂ける”ような
そんな社会の実現のための議論を、皆さんと繰り返しながら、
国民と永田町の距離を縮めたいと思います。

私のメニュー、是非、試食してみて下さい。


河野太郎の政策の内容をアピールするサイトの一部である。

このページの作りを見るに、どうやら「情報商材の販売ページ」を参考にしたらしい。その特徴とは:

  • 読者に語りかけるような口調を使う
  • 一文が短い
  • 一段落の中でも各文の後で改行する
  • 一段落を構成する文の数が少ない
  • 強調のためさまざまな文字色や文字サイズを大胆に使い分ける
  • 会話文で注意を引く
  • 身の上話で親近感を呼ぶ
  • 末尾でPDFファイルのダウンロードリンクに誘う
  • ダウンロードに踏み切れない人のために無料メルマガの登録フォームも用意する


本物の情報商材の販売ページの例を見ていただくと、雰囲気が似ていることを感じていただけるだろう。例えばこんな感じだ。

“情報起業”商材再販売で楽々稼いで幸せになる方法


情報商材マーケティング手法は果たして政治の世界でも通用するだろうか。